#福島原発 放射能で30年で百万人が発癌の人災! ガンダーセン氏 3/12,2012(日本語訳)

福島原発 メルトダウンは百万人発癌の災いをもたらす! ガンダーセン
Democracy Now!より。3/12,2012<日本語訳:Jo2Rayden > 

 
Nuclear Engineer Arnie Gundersen Fukushima Meltdown May Result in 1 Million Cases of Cancer
http://www.democracynow.org/2012/3/12/nuclear_engineer_arnie_gundersen_fukush...
デモクラシー・ナウです。
3・11には、反原発の運動が、世界各地で行われ、福島原発事故から1周年に、メッセージを発信しました。グル―ンピースからは、次の様な懸念の見解もありました。

グリーンピース香港:フクシマ事故の影響は、10年いや1世紀にも及ぶでしょう。日本でさえ、原発を制御出来ず爆発させてしまったので、開発途上国がこれを制御出来るとは­思えない。誰も暴走した原子力を制御することなど出来ないと言う強いメーセージなのです。 

  

では、米国ベルモントの元原子力技術者のアーニー・ガンダーセン氏にお聞きいたします。
グリーンピースの報告書、"フクシマからの教訓"の執筆協力者です。

・ガンダーセン氏:
原子力とは、国家を破壊するテクノロジーなのです。
ゴルバチョフ・元ソ連大統領のメモを読みますと、ソ連邦を崩壊させたのは、ペレストロイカではなく、チェルノブイリ原発事故だったのです。
日本の原発事故後の報告書を見ますと、東京からの退避も考慮されていました。最初に海でなく、列島に向かって風が吹いていたら、日本の半分は放射能で分断されていたでしょ­う。
この事故はいつも起るわけではありませんが、一度起これば、国家を破壊するテクノロジーなのです。また、事故コストは、厖大なものになるのです。事故処理コストは、500­0億USドル(42兆円)になるでしょうね。
この40年間に、日本が石油輸入の代わりに原発を稼働させ節約してきた資金は、5000億USドル(42兆円)の事故処理コストのお蔭で、どぶに捨てられることになるでし­ょうね。
市民への問題としては、日本人の健康への影響は、数年後から始まり、30年・40年後まで、発癌として起るでしょう。福島原発放射能漏れ事故の影響で、日本だけで今後30­年間で、百万人が発癌すると思います。

The Obama administration is backing an expansion of nuclear power plants, but have the lessons of Fukushima been learned? We speak to former nuclear industry executive Arne Gundersen on the fallout from Fukushima, the design failures of the Mark I nuclear reactor used at Fukushima and many U.S. power plants, the economics of nuclear energy and the battle over nuclear power in his home state of Vermont. Gundersen is a former nuclear industry senior vice president who has coordinated projects at 70 nuclear power plants around the country. He is the chief engineer at Fairewinds Associates and co-wrote the new Greenpeace report, "Lessons from Fukushima."
*GUEST:
Arnie Gundersen, former nuclear industry senior vice president who has coordinated projects at 70 nuclear power plants around the country. Arnie provides independent testimony on nuclear and radiation issues to the NRC, congressional and state legislatures, and government agencies and officials in the U.S. and abroad. He is the chief engineer at Fairewinds Associates. Arnie co-wrote the new Greenpeace report, "Lessons from Fukushima."

END-



2015年放射能クライシス
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(2011/09/29)
武田 邦彦

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テーマ : 原発事故
ジャンル : ニュース

#東京 で採取の土壌は #放射性 廃棄物レベル! ガンダーセン氏 <日本語訳>

東京で採取の土壌は放射性廃棄物レベル! ガンダーセン氏
<日本語訳>

 

3/13 福島第一原発事故から1年<日本語訳↓:Jo2Rayden>
Arnie Gundersen appears on Russia Today to discuss the one year anniversary of the nuclear disaster at Fukushima Daiichi and its ongoing effects on the Japanese people.
・現在も、1年前にフクシマ原発のメルトダウン核燃料から核分裂した原子は、放射線を出し続けています。30kmから場所により60km圏の放射線汚染は甚大で、住民は帰­還すべきではありません。
・東京に先日行った際に、サンプルを5つ取得しました。北アメリカでは、非常に放射能が高いのでこれらは、放射性廃棄物とみなされます。

・RT司会:"つまり、あなたは問題があり、政府は幾つもの事実を隠蔽していると言うのですね?"

・日本政府は、原発事故発生時より、情報を隠蔽し、遅らせて出していますね。明らかに、本当の除染のコストは、5000億USドル(42兆円)になるでしょうね。これは福­島県だけのものです。県を超えて、汚染は広がっています。先ほど述べたのは、福島原発から250km離れた東京で取得したサンプルなのですよ。
・東日本は全域で、健康被害の問題を警告すべきでしょう。人々みなが、放射性セシウム、ストロンチウムや各種放射線に被曝しているのです。

 

・RT司会:"グリーンピースは世界の原子力産業界は、何も福島原発事故から学んでいないといっていますが、どう思われますか?"

・私は、グリーンピースの報告書の共著者ですが、日本はフクシマから何の教訓も学んでいないと言うことに同意しますね。米国は、既存の原発を、なんの改修もしないで201­6年までの稼働の許可をしました。フクシマの深刻な教訓を、アメリカも世界中も学んでいないのです。

・RT司会:"なぜ、世界の原発新設はスローダウンしないのでしょうか?"

・実際、原発新設の動きは、世界でスローダウンしています、たった2基だけが昨年新規稼働しました。それ以前は、ここ数年間で10基以上が新規稼働していました。
・大きな憂慮は、開発途上国では、原子力規制機関と原発推進機関との関係が、日本よりもっと密であることなのです。ですから、もっと多くの原発事故が、世界中で起る事が予­想されるのです。フクシマは、唯の一種の現象ではなくなるのです!

*参考:従来の放射性廃棄物の基準はセシウムで100ベクレル/kg。それを超えると、ゴミ処理場などに廃棄は許されない。> 東京 台東区 土壌で約7万Bq/kg !
:ビデオでの"東京の5つのサンプルは、米国では'放射性廃棄物'とみなされる。"とは、土壌サンプルの事だと最新のビデオで、ガンダーセン氏が、はっきりと発言されてい­ます。

END-



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#鎌倉 でウラン検出! #放射性 廃棄物並み東京の土壌:ガンダーセン氏(日本語訳)Tokyo Soil as #Nuclear Waste

東京の土壌は米国では放射性 廃棄物扱い!(日本語訳)
Tokyo Soil Samples Would Be Considered Nuclear Waste In The US

http://www.fairewinds.com/ja/content/tokyo-soil-samples-would-be-considered-nuclear-waste-us





* 日本語訳訳: Megさん(既に翻訳済でしたので、一部修正し転載しました。m(_ _)m)修正&字幕: Jo2Rayden

NRC原子力規制委員会の委員長グレゴリーヤツコ氏:
福島の原発事故は、どこで起きる原発事故であっても公衆衛生と安全、また環境に対して、非常に受け入れがたい、深刻な影響を与えるということを、世に強く知らしめることとなりました。
話の焦点を、特に放射能汚染に関する結末に関してだけに言うなら、世界中どこの国であっても、原発でこのような大事故が起きた場合、社会や経済に大打撃を受け、非常に危機的な状況に対応せねばならないという事実を無視することは出来ません。
日本では、9万人以上の人々が住み慣れた土地を追われ、多くの人々にとっては、いまだに、以前と同じ生活を取り戻す見通しがたっていません。
被害の状況は一人一人にとり様々な為、何がどう大変だったなどと一概に言うことは出来ませんが、人々が受けている苦難は、非常に堪え難く、受け入れがたいものです。
事前に対応策を講じるという立場で、私たちが将来に関して考えるならば、結局のところ、私たちは原発事故が起きた場合、土地の深刻な放射能汚染や、半永久的な避難、移住の問題、またそういった人達の生活手段、仕事の世話、地域コミュニティの崩壊をどう防ぐのかといった問題に、どう対応するのかを考え、解決していかねばなりません。

ガンダーセン氏:
NRC原子力規制委員会の委員長グレゴリーヤツコ氏は、こう言っています。
「NRCは移住を強いられ、何世紀もその土地に戻る事の出来ない人々が受ける損害を、原子力発電所の建設を認可する際に行われる費用便益分析の計算に入れていない。」と。

フェアウインズのアーニー・ガンダーセンです。
今日はNRCによる規制情報の会議に参加する為、首都ワシントンに来ています。
2週間前ほど前、私は東京におりました。
東京に滞在していた時に、いくつか土壌サンプルを取ってきました。
ホットスポットを、わざわざ探し歩いたわけではありません。
ただ普通に町中を歩き、適当に辺りの土壌をすくいビニール袋に入れてきただけです。
一つは、歩道にあるひび割れの中から。
一つは、既に除染済みであるという子供用の遊び場から。
一つは、歩道の脇の苔から。
一つは、私がいた建物の屋上から。
そして最後のサンプルは、東京の裁判所の向かいの道からです。
私は、それらのサンプルについて、きちんと申告し税関を通してから研究所に持ち帰りました。
すべてのサンプルは、アメリカの法律の基準では、放射性廃棄物に値しており、テキサスにある放射性廃棄物処理場に送って処理しなければなりませんでした。

#1 渋谷区;
セシウム134: 5,069Bq/Kg(137pCi/g)
セシウム137: 6,179Bq/Kg(167pCi/g)
コバルト60 : 1,480Bq/Kg(40pCi/g)

#2 鎌倉; 
セシウム134: 662.3Bq/Kg(17.9pCi/g)
セシウム137: 666 Bq/Kg(18 pCi/g)
コバルト60 : 521.7Bq/Kg(14.1pCi/g)

** U235 positive ←ウラン235の存在を示唆

#3 千代田区 遊び場; 
セシウム134 : 962Bq/Kg(26pCi/g)
セシウム137: 1,147Bq/Kg(31pCi/g)

#4 千代田区 ビル屋上; 
セシウム134: 1,739Bq/Kg(47pCi/g)
セシウム137: 1,739Bq/Kg(47pCi/g)

#5 日比谷公園; 
セシウム134: 703 Bq/Kg(19pCi/g)
セシウム137: 851 Bq/Kg(23pCi/g)
コバルト60 : 336.7Bq/Kg(40pCi/g)


*1pCi(キュリー)=0.037Bq/g ---> *上記数値換算:0.037Bq x1000g = Bq/Kg
*参考:従来の放射性廃棄物の基準はセシウムで100ベクレル/kg。それを超えると、ゴミ処理場などに廃棄は許されない。=放射性廃棄物

考えてみましょう、それがアメリカの首都であろうと東京であろうと構いません。
あなたが、道ばたの花を摘むのに、放射性廃棄物の上に膝つかねばならないとしたら、どう思いますか?
これが、今、東京で起こっていることなのです。
ヤツコ氏が言おうとしている点は、まさにここだと思います。
NRCの 費用便益分析は「移住を強いられ、自分の世代のうち、もしくは永久にその土地に戻る事のできない10万人の人々が受ける様々な損害や苦痛について」を計算に入れていないと言っているのです。

ここ首都ワシントンから100マイル以内に、12ほどの原発があります。
東京は、福島から200マイルも離れていました。
しかし、私がいくつか適当に採取した東京の土は、米国では、放射性廃棄物として処理すべきものなのです。

皆さんは、どうお考えになりますか?
米国の首都が、このように高濃度に放射能汚染されるとしたら。
私は、ヤツコ委員長に同意します。
新しい原発でも古い原発でも、運転を認可される際の費用便益分析に、東京や日本で起きたことから学んだ事実を 計算に含めるべきです。

どうもありがとうございました。
またご報告させていただきます。

-END-



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【拡散】 #福島原発 被曝! 子供の癌リスク過小評価! ガンダーセン氏(字幕) #Fukushima Cancer Risk Underestimated

福島原発 被曝!子供の癌リスク過小評価!(字幕) ←動画リンク 
Cancer Risk To Young Children Near Fukushima Daiichi Underestimated





<字幕+日本語訳加筆:Jo2Rayden *日本語要約:魑魅魍魎男さん>

フェアウィンズのアーニー・ガンダーセンです。
本日は、イアン・ゴダード氏のビデオを紹介いたします。
お話をする前に、BIERのことを述べます。飲むビールじゃないですよ。
BEIR <電離放射線の生物学的効果>ナショナル科学アカデミーの報告書について。
* <電離放射線の生物学的効果>  
B : 生物学
I : 効果
E : 電離
R : 射線

NHKは、杉の雄花から25万ベクレル/kgの高いレベルのセシウムが検出されたと報じている。春に花粉が飛ぶので極めて深刻である。
当局は「通常のバックグラウンド放射線のたかだか10倍なので、深刻な健康被害は起きない」と言っているが、注意を喚起すべき問題だ。
ジャパン・タイムズは、福島県で4千ベクレル/kgの汚染イナゴが見つかったと報じている。
日本では、ビールと一緒にイナゴを食べる。(*注釈:普通あまり食べないよね^^;)
科学者は、酒の肴にする量なら大丈夫と言っているが、これも問題だ。

"電離放射線の生物学的効果=BIER"レポートは、被曝量と発ガン率は、比例関係にあり、これ以下は安全という”閾値”はないと述べている。1シーベルトで発ガン率は、10%、10ミリシーベルトで、0.1%だ。
日本政府は、年間20ミリシーベルトの汚染地域の住民を、帰そうとしているが、500人に1人が、ガンになる可能性がある。
BIERレポートの数字は、年齢を考慮していない。年寄りは、ガンになる前に死ぬかも知れない。
若者は、細胞分裂が活発だし、より長く生きるから、ガンになる率も高い。
BIERレポートはガンに関する報告だけだから、他の被害を加えれば、もっとひどくなる。飲み込んだり、吸い込んだりする”ホット・パーティクル”(高放射性粒子)についても述べていない。
政府やIAEAは、この放射性物質は、とても測定が難しいから測らないと言っているが、データは全く逆のことが起きていることを、示している。

イアン・ゴダード氏のビデオを見た後で、そのまとめの考察をお話します。では、ビデオをどうぞ。

-イアン・ゴダード氏のビデオ-

福島原発事故後、日本政府は、子供を含めて許容被曝量を年間1ミリから20ミリシーベルトに引き上げたが、はたして安全なのか。
4/19,米国ナショナル科学アカデミーは、年間20ミリシーベルトの被曝は、ガンを引き起こすだけでなく、最初に女性と子供が犠牲になると主張している。
このビデオでは、15カ国の原子力施設労働者40万人の調査結果も議論する。彼らは年間平均2ミリシーベルト被曝している。福島の許容被曝量の10分の1である。
さらに、日本政府やマスコミにより国民が放射性降下物について間違った認識を植えつけ、将来の安全なエネルギーについて正しい判断ができなくさせていることを指摘する。
米国ナショナル科学アカデミーは、低線量被曝の危険性について定期的な報告を行っている。生のデータと説明を提供しており、彼らのリスク・モデルを幅広い被曝例に当てはめることができる。20ミリシーベルトの発ガンの危険性についてもわかる。
この表は、100ミリシーベルトで生じると予想されるガンの可能性を年齢、性別に示している。黄色の部分は、10万人当たり予想される全ガンの発生数である。年齢が上がるとともに危険性は低くなる。子供は最も危険である。
グラフにしたものがこれだ。100ミリシーベルトのガンのリスクを一生涯に渡って示した。20、10、2ミリシーベルトの場合も示す。

米国ナショナル科学アカデミーによると、安全な被曝量は存在しない。
明らかに20ミリシーベルトは安全ではない。最も危険なのは子供、若い女性である。
若い女性は同年齢の男性よりも2倍危険であり、30歳男性に比べ5歳の少女は5倍、幼女は7倍危険である。女の子は最も危険に晒されているのだ。

米国ナショナル科学アカデミーのデータは、無料でマスコミや政府に公開されているが、彼らは本当の危険性を知らせずに、20ミリシーベルトの被曝が安全だとか、その危険性は不明だとか言っている。

TVアナウンサーが、「低線量被曝リスクは未確認。未確認!」と何度も放送していた。
真実を知らせないどころか、マスコミは低線量被曝リスク・モデルは存在しないと信じ込ませようとしている。


だがメディアによる無視はさておき、低線量被曝リスクの研究は進んでいる。2006年以降に判明した事実から、アカデミーのリスクモデルは正しいか、あるいはリスクを低く見積もりすぎていると評価されている。
労働者の平均従業期間は10.5年、累積被曝量は19.4ミリシーベルト。平均年間1.85ミリシーベルト。

この表は平均の累積被曝量と従業年数を各国ごとに示す。
全集団の平均年間被曝量は、約2ミリシーベルト。中央値は低く0.5ミリシーベルト。
福島基準の20ミリシーベルトの10分の1以下である。
福島の子供は、原子力施設労働者の10倍もの被曝を1年に受けるのだ。
平均従業期間10.5年間のはるかに少ない被曝量でもガン死のリスクが増える。


研究対象の90%の労働者が平均従業期間10.5年間で累積50ミリシーベルト以下。
年間5ミリシーベルト以下になる。福島の基準の4分の1だ。

15カ国から1ヵ国ずつを除いて被曝の影響への変化を検討した。
過剰リスク統計は、BEIR VII リスクモデルより高く、また互換性があることがわかった。ある特定の国のデータにより偏っていない。
喫煙が肺ガンに関係している可能性はあるが、喫煙が引き起こすその他のガンは、被曝量との相関は低く、喫煙の影響は限定的である。

15カ国の51人の放射線科学者によるこの研究は、過去最大のもので、労働者の発ガンリスクが増えていることを指摘している。

・平均的労働者被曝量は年間2mSv。
・大半は年間5ミリシーベルト以下。
・福島の20mSv/年は平均よりも10倍、大半の労働者よりも4倍も高い。

2009年には、ヤコブらがその他の研究も合わせて検討し、長期間の低線量被曝が、より有害であろうと述べている。

このチャートでは、青は原爆生存者で、それよりも赤の原子力施設労働者のほうが、右に寄っており、ガン死のリスクが高いことを示している。
最先端の研究は、高線量より低線量被曝のほうが影響が少ないという仮定に、疑問を呈している。日本の原爆被曝者から得た推定結果よりも、低線量被曝した人のリスクは、大きいか同程度であるからだ。

今までの常識に反して、短期間の相当量の被曝より長期間の低線量被曝のほうが、危険だというのは、重要な発見である。

このグラフはリスクモデルの違いを示している。2つの主なモデルが左。2番目が先ほどのショナル科学アカデミーのもの。
これら2つは、原爆生存者の短期間の被曝を元にしたモデルだが、3つ目は、原子力施設労働者の低線量被曝から導かれたものでよりリスクが高い。

最新の研究は、主な被曝リスクモデルが、低線量被曝による発ガンのリスクを、過小評価していると指摘している。

マクロレベルだけではなく、ミクロレベルでも研究は進んでいる。
低線量被曝が引き起こす遺伝子損傷のデータの信頼性が、上がっている。
染色体転移は、染色体異常としても知られるが、有害化学物質や、放射線によるダメージを受けたDNA分子の修復欠陥による遺伝子の損傷であり、ガンを生じさせると考えられている。

その頻度は、ガンのリスクを増大させると言われている。
被曝による染色体異常が、被曝によるガンを引き起こす基本的な原因である。

中、高線量被曝が、染色体異常を起こすのはよく知られているが、低線量被曝については不明であった。
しかし、低線量でも、このメカニズムが生じれば、低線量でもガンが生じるということになる。
2010年にはバティらが、医療用X線が引き起こす染色体異常を研究し、いくつかの研究のデータを集め、低線量の影響をより正確に捉えた。
10ミリシーベルト未満でも、単位被曝量当たりの染色体異常頻度が、増加することを発見した。

1) 低線量被曝は、染色体異常を引き起こし、
2) 染色体異常は、ガンを生じさせるので、
3) ゆえに低線量被曝は、ガンを引き起こす、ということになる。
生体はそう単純なものではないが、もっともな結論ではある。


国立科学アカデミーは、20ミリシーベルト未満の被曝でも、ガンのリスクは増えると予測している。2006年のレポート以降の研究で、それを支持する証拠が得られた。
最近の研究は、アカデミーのリスク・モデルは、ガンのリスクを過小評価していると指摘している。また、20ミリシーベルト未満の被曝も、遺伝子損傷を引きこすことがわかった。

新旧の研究結果から、日本の年間20ミリシーベルトの被曝許容量は、安全ではないと結論する。




イアン・ゴダード氏に感謝いたします。

これらの報告から、福島の被曝許容量では、500人に1人がガンになるが、実際は、さらに深刻だ。女の子は5倍危険だ。100人に1人はガンになる。
しかも、このデータには、ホット・パーティクルの影響が含まれていないのです。低線量被曝が、直線式よりも、悪い影響を与えることも考慮しておりません。


ありがとうございました。また、ご報告したく存じます。

-END-


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東京でも高放射性粒子の計測確認! 吸引して発癌率上昇!カルトフェン教授報告書:ガンダーセン解説10/31

東京でも高放射性粒子の計測確認! 吸引して発癌率上昇! カルトフェン教授報告書:ガンダーセン解説10/31 
Scientist Marco Kaltofen Presents Data Confirming Hot Particles ←元動画フェアウィンズ・リンク
 



*マルコ・カルトフェン氏:放射線化学とモニタリングの専門家で、マサチューセッツ, WorcesterのWorcester Polytechnic Institute大学(http://www.wpi.edu/)の客員教授。以下カルトフェン教授と表記。 
*関連動画:福島原発微量放射線長期体内被曝で細胞異常!5/2カルトフェン教授(字幕): http://www.youtube.com/watch?v=AJvgO1fTokw

<日本語訳:Akiko, Yoshi, Junebloke(再構成と訳修正) > *ガンダーセン氏とフェアウィンズの依頼により共同で無償翻訳しております!   

Hi, I'm Arnie Gundersen from Fairewinds.
It is October 31st, 2011. This is a video that contains scientific information that we have been wanting to share with you for a long time. Today, in Washington D.C. at 8:30 in the morning, scientist Marco Kaltofen gave a presentation to some doctors who are part of the American Public Health Association. The paper is now on our website, next to this video.
こんにちは、フェアウィンズのアーニー・ガンダ-センです。今日は2011年10月31日です。今回のビデオは、今まで皆さんにお伝えしたいとずっと思っていた科学的データを含んでいます。今日、首都ワシントンの朝8時半に、科学者のマルコ・カルトフェン教授が、全米公衆衛生協会の会員の医師たちに報告をされました。その報告書をフェアウィンズのサイトに載せました。この動画の横にあります。

To summarize the paper, citizens, some doctors and scientists, some bloggers, some farmers, around the world provided samples to Mr. Kaltofen who analyzed them for Fukushima radiation. An example of what he found is a slide that contains air filters from cars in Japan and in the United States. Cars in the United States hardly have any radiation in their air filters. Cars in Tokyo had quite a lot, way too much. Cars in Fukushima Prefecture were incredibly radioactive.
その原稿を要約しますと、世界中の市民の皆さん、医師、科学者、ブロガ-、農業従事者が、カルトフェン教授にサンプルを送り、同教授がフクシマの放射能を分析したものです。カルトフェン教授が見つけたものの中には、たとえば日本と米国の車に装着してあるエアフィルターの付着物です。米国の車のエアフィルターには、放射性物質はほとんど発見されませんが、東京の車のエアフィルターにはかなりの量が見つかっています。福島県の車に至っては、信じられないくらいの放射性物質がありました。



Now I think it is important because the nuclear industry will say, well everything is radioactive and therefore we should not worry. Well, the Seattle data shows that not everything is radioactive. And it shows that the people in Japan received enormous exposures of particles into their lungs and into their digestive systems, during the course of the accident.
ここが重要だと私が思っているのは、原子力産業はきっとなんでも放射性なのだから心配する必要はないというだろうからです。シアトルのデータを見ると、総てが放射性というわけではありません。
それでも、日本の人たちが、原発事故の過程で、夥しい数の放射性粒子を肺や消化器に取り込んでいるのが示されています。

Another piece of information is that Fairewinds viewers were able to send in children's shoes from Japan. Mr. Kaltofen has data that clearly show that the concentration of cesium on the kid's shoelaces was astronomically high, around 80 disintegrations per second. What does that mean? Kids tie their shoes, their hands get radioactive and it goes into their G.I. tract. If it is on the ground, it is in the dust in the playground and it is in their lungs. I think that between the two, the air filters and the children's shoes, it shows that there is a severe personal health problem in Japan that will manifest itself in cancers over the next 10 or 20 years.
もう一つ、日本に在住のフェアウィンズの視聴者の方々から、子供たちの靴を送ってもらいました。カルトフェン教授のデータは、子供の靴ひものセシウム汚染はとんでもなく高く、80ベクレルも検出された事を明確に示しています。
これは一体何を意味するのかというと、子供たちが靴ひもを結ぶとき、手に放射性物質が付着し、消化管から吸引されてしまうという事です。地面に放射性物質があれば、遊び場の土埃から子供たちの肺に吸い込まれてしまいます。エアフィルターと子供の靴ひもの二つの事柄は、十年後、二十年後に癌に変異するような重篤な健康被害が、日本で起こるであろう事を明示しています。

Now Mr. Kaltofen did not just look at Japan. He set up monitoring stations in the United States as well. Two of the three monitoring stations in the United States did show hot particles in the air in April. Since then, there have not been any hot particles. But in April, it is clear that, at the worst of the accident, hot particles were wafted across the Pacific and deposited in Seattle and in Boston at least. There is also data that indicates contamination on the ground in the Cascades, which are a mountain range right up against the Pacific Ocean.
カルトフェン教授は、日本だけに注目したわけではありません。彼は観測所をアメリカでも立ち上げました。この4月、アメリカの観測所3箇所のうち2箇所で、大気中にホットパーティクルを観測しました。それ以降は、ホットパーティクルはありませんでした。
しかし、4月、明らかに事故が最悪だったとき、ホットパーティクルは風に乗って太平洋を渡り、少なくともシアトルとボストンで堆積したのです。また、太平洋に面する山脈であるカスケードの地面が、放射能により汚染されている事を示すデータもあります。

So I think we have two problems here. In Japan, there is a personal health issue and what that means is that individuals have received enough radiation that there is going to be a statistically meaningful increase in cancers in Tokyo [east Japan] and especially in Fukushima Prefecture.
ですから、私たちには二つ問題があると思います。
日本では、個人の健康問題です。何を意味するかと言うと、東京・東日本、特に福島県で、癌が統計的に意味をなす程の増加を起こして行くのに十分量の放射性物質を、個々の人々が吸引した事です。

 

In the United States, it is a different story. It is a public health issue and not a personal health issue. What that means is that we will never know who is the individual who got cancer from Fukushima. But we can be sure that the radiation did reach here and that there will be an increase in cancers, especially on the West Coast where the Rocky Mountains stopped most of the radiation and deposited it on the ground.
アメリカでは、話が違ってきます。それは公共の健康問題で、個人的な問題ではありません。何を意味するかと言うと、私たちは、誰がフクシマの影響で癌になったかを決して特定できないであろうという事です。しかし、放射能は間違いなくアメリカ大陸まで来ており、ロッキー山脈が壁になりほとんどの放射性物質が土壌に堆積した特に西海岸で、癌が増加するであろうことは確かです。

So, this paper was given to the American Public Health Association. And here it is a public health issue. We cannot run [run away] and we cannot hide. But the radiation is up and down the West Coast [falls all over the West Coast] and then also scattered about the rest of the United States.
この報告書は全米公衆衛生協会に提出されました。そして、ここで公共の健康問題です。私たちは、逃げることも隠れることもできません。放射性物質は西海岸全体に降り飛散し、そして、他の米国全土にも拡散したのです。



In Japan, it is a different story. They need to aggressively go after the contamination that has been discovered. It is so obvious on these air filters and on children's shoes. It takes a concerted national effort, not a haphazard effort of chasing hot spots, in order to reduce the amount of radioactivity that is on the soil and in the air in Japan right now.
日本では、別の問題があります。
日本人は、放射能汚染が発見されたら必死で追跡する必要があります。汚染は、エアフィルターや子供の靴により明らかです。いま現在、日本の土壌と大気中の放射線量を減らすためには、ホットスポットをやみくもに追う努力でなく、国家の連携した努力が必要となります。

And the last thing the paper shows is that it is wrong to have a 10 mile evacuation planning zone. Clearly, the damage can extend out as far as Tokyo. We need to look at [review] emergency planning and evacuations well beyond the 10 miles that the Nuclear Regulatory Commission uses here and the 12 miles that the Japanese used during the accident.
この報告書が示す最後の案件は、計画的避難区域を10マイル(16km)とするのが間違いであるという事です。明らかに、被害は東京まで広がっています。私たちは緊急時避難計画と退避について、原子力規制委員会NRCがアメリカで採用している10マイル(16km)、そしてフクシマ事故で日本が採用した12マイル(20km)の距離を超える区域に、見直す必要があります。

You may recall that the Nuclear Regulatory Commission said that Americans needed to evacuate 50 miles from Fukushima at the peak of the accident. Well, if it is good enough for Americans living in Japan, that same criteria should be good enough for Americans living in the United States.
フクシマ原発事故が最頂点であった時、原子力規制委員会NRCが【米国人はフクシマ原発から50マイル(80km)圏外への避難が必要です。】と表明したことを皆さんは思い出されるでしょう。ええ、もし、これが在日米国人に必要であるならば、同じ基準が米国に住む米国人にも必要なはずです。



The data in Mr. Kaltofen's paper came from citizens. It came from farmers. It came from scientists. It came from bloggers. It was an effort by individuals and not government. I think if we had relied on the government to get us this information, we never would have gotten it.
So it is an important achievement for all of us, to recognize that together, using the internet, we can all provide information for scientists to use, to come to rational decisions on public policy.
カルトフェン教授の報告書にあるデータは、市民の皆さん、農業従事者、科学者、ブロガ-から寄せられたものです。個人の方々の尽力であり、政府のものではありません。もし、私たちが今回の情報を得るため政府に頼っていたとしたら、決して得ることは出来なかったと思います。
つまり、私たちが協力を認め合い、インターネットを通じ、すべての情報を科学者たちの利用の為に提供出来た事、公開の手段で合理的な判定に至ることが出来たことは、私たちすべてにとっては、価値ある業績なのです。

This November we are asking for your support so we can continue our scientific analysis and these educational videos. There is a donate button on the Fairewinds site and we would appreciate it if you considered a financial contribution.
この11月、私たちは、科学的な分析及び学識的なビデオを続ける為に、皆さんの支援をお願いしたく存じます。
フェアウインズのサイトには、緑色のDONATE(寄付)ボタンがあり、もし皆さんが寄付によるご支援をお考え頂けたら、大変ありがたく存じます。

Thank you very much. We will keep you informed.
どうもありがとうございました。また情報を提供したく存じます。

-END-

科学者カルトフェン氏・報告書 Scientist Mr.Marco Kaltofen's report:
http://fairewinds.com/ja/content/marco-kaltofen-presentation-apha

参考資料 SUPPORTING DOCUMENTS:
http://apha.confex.com/apha/139am/webprogram/Paper254015.html

2015年放射能クライシス2015年放射能クライシス
(2011/09/29)
武田 邦彦

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テーマ : 原発事故
ジャンル : ニュース

CNN:福島原発プルトニウム粒子飛散!ガンダーセン氏解説,J.King Live 7PM 6/7(日本語全訳版)

ジョン・キングのCNN,Week Nights 7PM in East Timeより、ガンダーセン博士福島原発事故解説。6/7・米国東部時間(日本語訳:Jo2Rayden) ← 動画リンク



ジョン・キング: ガンダーセンさんは、以前から、報道されている以上に福島原発事故の状況は深刻だとおっしゃってましたが、どの様に深刻なのでしょうか?

ガンダーセン: 私は、特に東電と日本政府の放射能放出量の計算が修正され”2倍になった”ことを驚いてはいません。日本政府と官僚の混乱と体質文化だと思いますね。
保安院と原子力推進団体の組み合わせが大問題なのです。東電の上級職が経産省の為に働き、経産省・保安院の上級職が東電の為に働いて、その地位を天下りなどして回しているのです。この体制が原子力事故がいかに深刻かの判断を間違わせているのです。 

ジョン・キング: ホット・パーティクル(プルトニウム含む高放射性粒子)が、例えば、米国シアトルでも検測されましたが、どの程度影響があるのでしょうか?

ガンダーセン: 放射能はガス状の雲になり発生し、これはガイガーカウンターで計測出来ます。しかしながら、ホット・パーティクル(プルトニウム含む高放射性粒子)は、原子力関係者は微細核燃料片と呼びますが、髪の切断面の幅よりとても小さいです。
4月に東京でホット・パーティクルが10個/日が観測された。人間が呼吸すると1日/10個吸入していました。興味深いのは、シアトルでも一人当たり5個/日のホット・パーティクルが観測されています。なぜなら、この時期は主に太平洋へ、米国西海岸に向かって風が吹いていたからです。
米国で、レタスなどは食べる前に良く洗うよう注意喚起されてたのは、これが理由です。

*注意* 放射性プルームは常に一定方向に流れたわけでなく、本州の北東から南西にも時に変化し流れた!

ガンダーセン: ホット・パーティクル(プルトニウム含む高放射性粒子)は、人間の肺に留まり、消化器官と骨に溜まり、長期間掛けて、ガンの原因になります。ただ、検出が難しいほど微細放射性粒子です。

ジョン・キング: 米国西海岸の人達は、これは憂慮すべきことですか、それともそれほどでもないのでしょうか?

ガンダーセン: 平均的に人間は、日に10立法mの呼吸をしますが、シアトルで一人当たり5個/日のホット・パーティクルを吸っています。現在、プルトニウムを含む微細核燃料片は、細胞組織に影響します。ですから、私はいまだに友人には総ての野菜を良く洗いなさいとアドヴァイスしています。 
ただ、いまだに我々の周辺の空気中にホット・パーティクル(プルトニウム含む高放射性粒子)は存在し、それからは誰も逃れられません。

ジョン・キング: 衛星写真の画像では、3/12と5/24を比べると放射能蒸気は変化しており、現在は原子炉は制御下にあるようにみえますが?

ガンダーセン: 原発の放射性ガスは、3月は寒くてTV画面上は目視しやすかったが、5月には温かくなったので目視出来なくなった。いまだに、大量の放射性ガスと放射能汚染水を作り、放出し続けています。
ですから、放射能放出を抑えるには時間が必要です。まだ来年まで放射能は漏れ続け、放射性蒸気が止まり冷温停止になるまで、放射性蒸気と放射能汚染水を作り続けるでしょう。

-END-


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テーマ : 原発事故
ジャンル : ニュース

#福島原発 微量放射性粒子で何千人も発癌の可能性拡散! Dr.ウィング4/21

Epidemiologist, Dr. Steven Wing, Discusses Global Radiation Exposures and Consequences with Gundersen 疫学者スティーヴ・ウィング博士とガンダーセン氏が、地球規模の放射線被曝と影響について対談。
福島原発,微量放射性粒子で何千人も癌の可能性拡散! Dr.ウィング4/21 ←動画リンク

(日本語訳: Junebloke)


** http://www.fairewinds.com/ にて、私の日本語訳が採用されています。^^/
http://www.fairewinds.com/ja/content/%E7%96%AB%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%81%8C%E3%80%81%E5%9C%B0%E7%90%83%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E8%A2%AB%E6%9B%9D%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E3%82%84%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%81%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%B3%E6%B0%8F%E3%81%A8%E8%A8%8E%E8%AB%96%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82


こんにちは。 フェアウィンズのガンダーセンです。今回は題材を変えてお送りしたく思います。我々は、科学的な試みとして、有名な疫学者、ノースカロライナ大学のスティーブ・ウィング博士にインタビューさせて頂きます。
スティーブと私は、スリーマイル島事故について、約2年半前にハリスバーグで話し合いました。スティーブ博士のスリーマイル島事故の健康への影響についての長文の報告書は弊社ウェブサイト上にありますので、皆さんも観ることができます。

Gundersen:皆さんから多くの質問を頂いております。放射能の健康許容量は?

Wing:一般的に、安全な放射線量は無く、がんや遺伝への影響はある。
  放射線に閾値は無く、放射線量が下がれば、リスクは下がる。ただ、リスクは消えない。

G:福島原発近くに住む人々は、通常より多くの被曝をしていますが、北米の太平洋側は大分低い被曝量ですね。福島原発の汚染は拡散しましたね?

W:その通りです。福島原発事故では、メディアは放射線の恐れはないと言ってますが、私がいままで学んできた長期期間の放射線のガンの影響についての常識と違い驚きです。
彼らは、急性の影響について話しているのです。そして、それらの影響は、一部の原発作業員が原発で受けている各種放射線による更に高い被曝に限り起るのです。
 
福島の放射能の雲は拡散して各地、世界に薄まって行きましたが、放射線拡散の結果として、ひとりひとりのリスクは減りましたが、ガンの発生人数が減るわけではありません。
何百万人もの人が微量放射線をあびて、何千人もの人がガンになる可能性が広まったのです。



G:原発作業員の方達の話からは離れましょう。なぜなら、彼らは非常に高線量の場所で働いているからです。いくつかのケースでは、彼らが浴びた放射線により、おそらく10から20%、発癌の確率を増加させるでしょう。
(日本の)市民で原発関係者でない方や米大陸に住む市民にとっては、どうでしょう?

W:それは近頃よく多くの方から聞く質問ですが、ヨウ素剤を飲むべきか、特定の食料を避け、移住すべきかなど。
私が言えるのは、フクシマの放射能汚染は拡散したため、(米国で)食習慣や住居の変更で被曝を避けるのは難しいでしょう。
もしあなたが福島原発近くに住んでいるなら、避難して下さい。
(遠くに行けばいくほど)その大きな違いがでるでしょう。
現地の放射線は高く、米国においては、放射線の影響はとてもとてもちいさいです。
北米では、被曝量を食習慣の変更や、移住により変えるのは難しい。どの食物、どの地方にどれだけの放射能汚染があるのかわかりにくいし、被曝量はとてもとても少ないです。私は(米国の)皆さんに、この事だけについてあまり心配し過ぎはいけない、なぜなら別の問題を招くと言っています。(米国では)このフクシマの放射線を気にするより、他の原因の放射線や、空気・水・食物への別のタイプの汚染が発癌の原因になります。
世界は複雑です。個人レベルで当るには、非常に問題が難しいのです。政府の役割は違います。政府は、汚染が発見された時は、何を避けるべきか発表すべきです。これが重要です。政府は食糧供給や何百万人に対してどうすべきかを実施する能力があるのです。
私は、汚染が確認された時は、人々はそれを避けるべきだと提唱します。

G:以前、私は米国FDAが魚と太平洋の放射線モニタリングをすべきだと述べました。
特に食物連鎖するマグロ、サーモンなどを調べるべきだと。公共の健康問題としてアイダホなどの漁についても。

W:それよりも、他の事の方が重要でしょう。
これには(米国内の)別の放射能のケースが含まれます。

G:特に太平洋地区の一帯で、特にガンなどについて憂慮すべきで、環境の変化に対処すべきでしょうか?

W:その通りですね。我々は、集中して、人々、政府、電力会社に圧力をかけて、電力政策を問題化し、その解決時間を短くすべきです。
新しい原発を作るのは、福島原発の様な問題を起こし、今まで想定されていない新たな問題を起こす。福島原発事故が原子力会社の歴史の中で想定されていなかったようにね。我々は、電力政策において、どんな問題が起こるのか想像しなければいけない。

G:1979年のスリーマイル、1986年のチェルノブイリ、今回の福島原発事故、どれも技術者が想定していないのが原因だった。著名人に現状評価を聞くと、想定外、計測中、わからないとか。 この原発技術を評価するときは、この様な出来事は起らないと想定していた。
しかし、わからない又は想定外の出来事はやって来て、事故は起った。


W:その通りですね。今まで観たことが無かった事故は、我々すべてに、市民生活、地域、国家、国際レベルで、想像の鍵になります。
これらの問題は、長い期間が必要になるでしょう。原子力発電の場合、核燃料保管プールが原発にあり、福島原発ではこれが大きな問題の一つです。
そう、多くの大きな問題があり、福島原発事故の惨状に我々を巻き込んだ人たちは責任をとっていない。

G:今日はご出演ありがとうございました。またの出演を期待しております。もし、米国での目立った放射線の動きがあった時は、またお話をお聞かせ下さい。
我々の議論は、色々な人達に伝わります。もし、放射線の影響がここでもあった場合は、またお話させてください。
W:ええ、わかりました。またお話しましょう。

G:どうもご視聴ありがとうございました。また、次回ご報告させていただきます。
フェアウィンズのガンダーセンでした。

-END-


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(2011/09/29)
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プロフィール

Jo2Rayden

Author:Jo2Rayden
"Not the old create a new era!"
原子力関連、放射線関連の動画に日本語訳、英訳を付けてご紹介させて頂いております。
1/1 GUNDAMの自作動画に東日本大震災の義援金受付先各WEBの紹介を付記してご紹介させて頂いております。
I stay on Earth. I speak Japanese & English.I'm interested in Nuke Power Energy Policy, Donation for East Japan.

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