#福島 #4号機 プール倒壊なら"日本は終わり"豪州TV 6/25 #Nuke Ends Japan

福島原発4号機プール倒壊なら"日本は終わり"豪州TV 6/25 Nuke Ends Japan Japanese Diplomat urges UN intervention on SFP4, ABC-Australia.


<日本語訳・字幕:Jo2Rayden>
専門家が、セヴン30ニュースに語りました。
昨年、日本が巨大地震と津波に襲われた時、世界は核の大災害を恐れました。福島原発は、被災地の中にあるのです。福島原発事故について暫く耳にしてませんが、まったく危険は去ってないのです。福島第一4号機の現状は不安定である、と専門家が言っています。北アジア特派員のマーク・ウィラシーが福島から報告します。

「天は勇者を助く」と言います。大地震、津波、トリプル・メルトダウンの後には、良いことがあるはずだ、と福島の人々は考えています。13ヶ月間、この競馬場は使われなかった。放射能の恐怖で、人も馬も近づけなかったからです。今日、福島は、はためいています。
福島に運が向いてきた兆しなのでしょうか? もしかして?

しかし、ここから数十km東に行ったところに福島原発の使用済燃料プールがあり、チェルノブイリをはるかに超える破滅的事故を起こすのに十分な燃料がある事を理解している人は、ほとんどいません。この薄暗いプールには、1331体もの高濃度放射性の使用済核燃料の束があり、それぞれに何十もの燃料棒が入っています。

政策研究所・ロバート・アルバレス氏:「私の計算では、4号機の使用済み燃料プールには、チェルノブイリ事故で放出された量の、約10倍のセシウム137があるのです。」



この映像で、プールには昨年の事故で飛散した瓦礫の散乱が、はっきり分かります。

原子力物理学者・小出裕章助教:「炉心に必要な量の2.5倍もの使用済み核燃料があり、ヒロシマ型原爆5000発以上のセシウムが含まれ、プールは吊り下げられた状態です。いつ崩壊するとも知れない。使用済燃料の中に、それだけの核分裂生成物が..。」

これはプールがある場所です。原子炉の隣の地上5階にあります。これを、どう見るべきか?
これは原子炉建屋が、水素爆発により吹き飛ばされた後の現在の姿です。爆風は屋根を引き剥がし、燃料プールの強固な壁を3.5センチ外側に膨らませた。何百トンもの使用済み燃料は今月になっても、核燃料束を保護するものは、白いプラスティック・シートだけだ。何人かの原子力専門家は、「日本は、文字通り火遊びをしている!」と警告する。

小出裕章氏:「プールにひび割れが出来て、水が漏れ出す様な事になれば、使用済燃料が空気中に露出されます。そうなれば、もう燃料を冷却する事は出来ないでしょう。もし、そのような事故が起これば、福島原発のメルトダウンで既に放出された量の10倍以上ものセシウムが、大気中に出てしまうでしょう。風がどの方向に吹くかにより、東京は住むことが出来なくなるでしょう。」

小出裕章氏は、日本で一流の京都大学の主任原子炉技術者で、警鐘を鳴らしている専門家の一人です。

小出裕章氏:「一刻も早く、燃料棒を取り出さなければなりません。福島原発周辺では、ほとんど毎日、地震が起きています。大地震が起こらないよう祈っているのです。」



この警告は、国際的な核安全性の専門家で、元・米国エネルギー省長官のアドバイザーだったロバート・アルバレス氏により、再度なされます。

ロバート・アルバレス氏:「とてつもない高濃度の放射能のため、破滅的火災による放射能を防ぐ唯一の方法が、プールの水なのです。そのプールは、地上30メートルの場所にあり、構造的損傷を受けた建屋中にあり、ハイリスクの地震発生地帯にある。これ以上、憂慮すべき事がありますか?」

しかし、福島原発の東電担当者は、核燃料が外気に開放され、損壊した建屋の地上高30メートルの場所にある危険性についての議論を押しやり、「プールは安全です」と言うだけです。

東電広報・ひとすぎ よしみ氏:「まあー、先日壁の状況を調べました。一部の壁に外側に膨らみがありましたが、それがプールや建物に対する影響はほとんどないと考えています。プール、建屋とも、大きな地震に耐えうると考えています。」

そして、燃料棒取り出し問題についても、東電は、特に急いでいない様なのです。

東電広報・ひとすぎ よしみ氏:「従来の方法は、天井にクレーンがあって、それを使い燃料棒を取り出すことでした。しかし、それは損傷を受けていたので、新しいクレーンをまた取り付けることになっています。来年のいつかから、取り出し作業を開始したいと思っています。」

ロバート・アルバレス氏:「非常に重いオーバーヘッド・クレーンが必要です。常に水中で使用済み燃料を操作し、非常に重いコンテナの中に入れる作業が必要です。コンテナの重量だけで、約100トンもあるでしょう。これは通常の作業でも、大変慎重さが要求される。しかも、これだけ損傷があるのですから、燃料棒を安全に移動させられるかどうかは、かなりの賭けでしょう。」

メルトダウンが起きて以来、東電は、福島原発内部の現状の秘密を維持してきた。しかし、ひとりの男が、それを見抜くに至った。鈴木智彦氏は、日本のジャーナリズムにおいて珍しい存在だ。この記者は、真実を得る為、自らの身を危険に晒したのだ。

鈴木 智彦氏:「現場に出るときには、作業員として放射能防護装具を身に付け、袖の上からこの秘密カメラが入った腕時計を着けていました。」

鈴木氏は、秘密カメラ内蔵の腕時計と別の秘密カメラを身に着け、福島原発内部の状況を記録した。
彼が4号機建屋の隣で作業していたとき、彼の上方30メートルにある使用済み燃料プールについて聞いたことに、衝撃を受けた。 

鈴木 智彦氏:「4号機の補強をした人に話を聞いたのですが、使用済み燃料プールには、膨大な量の’重水’が入っており、未だに、プールの損傷を鋼鉄製支柱で支えている。
彼はこう言ったのです。【プールの補強は、あくまで一時的補強なのだ。台風や嵐が襲ってきたら危険だ。】」

遠い先の事なのか?先月、福島県のとなりの県に、日本の歴史上最大の竜巻が襲った。

村田 光平氏:「私は、それを“日本の病”と呼びます。最初に隠蔽し、次に先送りし、そして、責任を負わないのです。」

村田光平氏は、日本の元スイス大使です。国連事務総長・潘基文に、使用済み燃料プールに注意を向けてもらえるように、彼が抱く憂慮を書簡で伝えた。

村田 光平氏:「東電も日本政府も、能力と目的意識を欠いています。」

ウィルラシー記者:「つまり、貴方の考えでは、もし燃料プールに問題が起きれば、”日本の終わりになる” というのですね?」

村田 光平氏:「そうです。それを否定する人は、誰もいない。我々は、平穏に眠ることが出来ないのです。」

では、誰が福島の人たちを還してくれるのか?
専門家集団、ジャーナリスト、憂慮を聞いて貰おうと奮闘する活動家たち?
それとも、隠蔽と機能不全の歴史を持つ東電?

福島県民の方:「東電は、信じてはいないですけどね。まったく安全と感じていないです。放射線数値は高いままだし。」

小出裕章氏:「東京電力が、大地震に4号機燃料プールが耐えうると言っているのですが、私は、これを信じることが出来ません。だから、非常に心配なのです。」

ロバート・アルバレス氏:「かつて起こったことがない状況だし、未知の海図を造ろうとする様なものです。もし、その様な事故が起こった場合は国際的次元の問題となるでしょう。」

マーク・ウィラシーの報告でした。

-END-


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テーマ : 原発事故
ジャンル : ニュース

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Jo2Rayden

Author:Jo2Rayden
"Not the old create a new era!"
原子力関連、放射線関連の動画に日本語訳、英訳を付けてご紹介させて頂いております。
1/1 GUNDAMの自作動画に東日本大震災の義援金受付先各WEBの紹介を付記してご紹介させて頂いております。
I stay on Earth. I speak Japanese & English.I'm interested in Nuke Power Energy Policy, Donation for East Japan.

counter : ~ 1 Feb.2012
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