CNN:福島原発プルトニウム粒子飛散!ガンダーセン氏解説,J.King Live 7PM 6/7(日本語全訳版)

ジョン・キングのCNN,Week Nights 7PM in East Timeより、ガンダーセン博士福島原発事故解説。6/7・米国東部時間(日本語訳:Jo2Rayden) ← 動画リンク



ジョン・キング: ガンダーセンさんは、以前から、報道されている以上に福島原発事故の状況は深刻だとおっしゃってましたが、どの様に深刻なのでしょうか?

ガンダーセン: 私は、特に東電と日本政府の放射能放出量の計算が修正され”2倍になった”ことを驚いてはいません。日本政府と官僚の混乱と体質文化だと思いますね。
保安院と原子力推進団体の組み合わせが大問題なのです。東電の上級職が経産省の為に働き、経産省・保安院の上級職が東電の為に働いて、その地位を天下りなどして回しているのです。この体制が原子力事故がいかに深刻かの判断を間違わせているのです。 

ジョン・キング: ホット・パーティクル(プルトニウム含む高放射性粒子)が、例えば、米国シアトルでも検測されましたが、どの程度影響があるのでしょうか?

ガンダーセン: 放射能はガス状の雲になり発生し、これはガイガーカウンターで計測出来ます。しかしながら、ホット・パーティクル(プルトニウム含む高放射性粒子)は、原子力関係者は微細核燃料片と呼びますが、髪の切断面の幅よりとても小さいです。
4月に東京でホット・パーティクルが10個/日が観測された。人間が呼吸すると1日/10個吸入していました。興味深いのは、シアトルでも一人当たり5個/日のホット・パーティクルが観測されています。なぜなら、この時期は主に太平洋へ、米国西海岸に向かって風が吹いていたからです。
米国で、レタスなどは食べる前に良く洗うよう注意喚起されてたのは、これが理由です。

*注意* 放射性プルームは常に一定方向に流れたわけでなく、本州の北東から南西にも時に変化し流れた!

ガンダーセン: ホット・パーティクル(プルトニウム含む高放射性粒子)は、人間の肺に留まり、消化器官と骨に溜まり、長期間掛けて、ガンの原因になります。ただ、検出が難しいほど微細放射性粒子です。

ジョン・キング: 米国西海岸の人達は、これは憂慮すべきことですか、それともそれほどでもないのでしょうか?

ガンダーセン: 平均的に人間は、日に10立法mの呼吸をしますが、シアトルで一人当たり5個/日のホット・パーティクルを吸っています。現在、プルトニウムを含む微細核燃料片は、細胞組織に影響します。ですから、私はいまだに友人には総ての野菜を良く洗いなさいとアドヴァイスしています。 
ただ、いまだに我々の周辺の空気中にホット・パーティクル(プルトニウム含む高放射性粒子)は存在し、それからは誰も逃れられません。

ジョン・キング: 衛星写真の画像では、3/12と5/24を比べると放射能蒸気は変化しており、現在は原子炉は制御下にあるようにみえますが?

ガンダーセン: 原発の放射性ガスは、3月は寒くてTV画面上は目視しやすかったが、5月には温かくなったので目視出来なくなった。いまだに、大量の放射性ガスと放射能汚染水を作り、放出し続けています。
ですから、放射能放出を抑えるには時間が必要です。まだ来年まで放射能は漏れ続け、放射性蒸気が止まり冷温停止になるまで、放射性蒸気と放射能汚染水を作り続けるでしょう。

-END-


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(2011/09/29)
武田 邦彦

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"Not the old create a new era!"
原子力関連、放射線関連の動画に日本語訳、英訳を付けてご紹介させて頂いております。
1/1 GUNDAMの自作動画に東日本大震災の義援金受付先各WEBの紹介を付記してご紹介させて頂いております。
I stay on Earth. I speak Japanese & English.I'm interested in Nuke Power Energy Policy, Donation for East Japan.

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