【拡散】 #福島原発 被曝! 子供の癌リスク過小評価! ガンダーセン氏(字幕) #Fukushima Cancer Risk Underestimated

福島原発 被曝!子供の癌リスク過小評価!(字幕) ←動画リンク 
Cancer Risk To Young Children Near Fukushima Daiichi Underestimated





<字幕+日本語訳加筆:Jo2Rayden *日本語要約:魑魅魍魎男さん>

フェアウィンズのアーニー・ガンダーセンです。
本日は、イアン・ゴダード氏のビデオを紹介いたします。
お話をする前に、BIERのことを述べます。飲むビールじゃないですよ。
BEIR <電離放射線の生物学的効果>ナショナル科学アカデミーの報告書について。
* <電離放射線の生物学的効果>  
B : 生物学
I : 効果
E : 電離
R : 射線

NHKは、杉の雄花から25万ベクレル/kgの高いレベルのセシウムが検出されたと報じている。春に花粉が飛ぶので極めて深刻である。
当局は「通常のバックグラウンド放射線のたかだか10倍なので、深刻な健康被害は起きない」と言っているが、注意を喚起すべき問題だ。
ジャパン・タイムズは、福島県で4千ベクレル/kgの汚染イナゴが見つかったと報じている。
日本では、ビールと一緒にイナゴを食べる。(*注釈:普通あまり食べないよね^^;)
科学者は、酒の肴にする量なら大丈夫と言っているが、これも問題だ。

"電離放射線の生物学的効果=BIER"レポートは、被曝量と発ガン率は、比例関係にあり、これ以下は安全という”閾値”はないと述べている。1シーベルトで発ガン率は、10%、10ミリシーベルトで、0.1%だ。
日本政府は、年間20ミリシーベルトの汚染地域の住民を、帰そうとしているが、500人に1人が、ガンになる可能性がある。
BIERレポートの数字は、年齢を考慮していない。年寄りは、ガンになる前に死ぬかも知れない。
若者は、細胞分裂が活発だし、より長く生きるから、ガンになる率も高い。
BIERレポートはガンに関する報告だけだから、他の被害を加えれば、もっとひどくなる。飲み込んだり、吸い込んだりする”ホット・パーティクル”(高放射性粒子)についても述べていない。
政府やIAEAは、この放射性物質は、とても測定が難しいから測らないと言っているが、データは全く逆のことが起きていることを、示している。

イアン・ゴダード氏のビデオを見た後で、そのまとめの考察をお話します。では、ビデオをどうぞ。

-イアン・ゴダード氏のビデオ-

福島原発事故後、日本政府は、子供を含めて許容被曝量を年間1ミリから20ミリシーベルトに引き上げたが、はたして安全なのか。
4/19,米国ナショナル科学アカデミーは、年間20ミリシーベルトの被曝は、ガンを引き起こすだけでなく、最初に女性と子供が犠牲になると主張している。
このビデオでは、15カ国の原子力施設労働者40万人の調査結果も議論する。彼らは年間平均2ミリシーベルト被曝している。福島の許容被曝量の10分の1である。
さらに、日本政府やマスコミにより国民が放射性降下物について間違った認識を植えつけ、将来の安全なエネルギーについて正しい判断ができなくさせていることを指摘する。
米国ナショナル科学アカデミーは、低線量被曝の危険性について定期的な報告を行っている。生のデータと説明を提供しており、彼らのリスク・モデルを幅広い被曝例に当てはめることができる。20ミリシーベルトの発ガンの危険性についてもわかる。
この表は、100ミリシーベルトで生じると予想されるガンの可能性を年齢、性別に示している。黄色の部分は、10万人当たり予想される全ガンの発生数である。年齢が上がるとともに危険性は低くなる。子供は最も危険である。
グラフにしたものがこれだ。100ミリシーベルトのガンのリスクを一生涯に渡って示した。20、10、2ミリシーベルトの場合も示す。

米国ナショナル科学アカデミーによると、安全な被曝量は存在しない。
明らかに20ミリシーベルトは安全ではない。最も危険なのは子供、若い女性である。
若い女性は同年齢の男性よりも2倍危険であり、30歳男性に比べ5歳の少女は5倍、幼女は7倍危険である。女の子は最も危険に晒されているのだ。

米国ナショナル科学アカデミーのデータは、無料でマスコミや政府に公開されているが、彼らは本当の危険性を知らせずに、20ミリシーベルトの被曝が安全だとか、その危険性は不明だとか言っている。

TVアナウンサーが、「低線量被曝リスクは未確認。未確認!」と何度も放送していた。
真実を知らせないどころか、マスコミは低線量被曝リスク・モデルは存在しないと信じ込ませようとしている。


だがメディアによる無視はさておき、低線量被曝リスクの研究は進んでいる。2006年以降に判明した事実から、アカデミーのリスクモデルは正しいか、あるいはリスクを低く見積もりすぎていると評価されている。
労働者の平均従業期間は10.5年、累積被曝量は19.4ミリシーベルト。平均年間1.85ミリシーベルト。

この表は平均の累積被曝量と従業年数を各国ごとに示す。
全集団の平均年間被曝量は、約2ミリシーベルト。中央値は低く0.5ミリシーベルト。
福島基準の20ミリシーベルトの10分の1以下である。
福島の子供は、原子力施設労働者の10倍もの被曝を1年に受けるのだ。
平均従業期間10.5年間のはるかに少ない被曝量でもガン死のリスクが増える。


研究対象の90%の労働者が平均従業期間10.5年間で累積50ミリシーベルト以下。
年間5ミリシーベルト以下になる。福島の基準の4分の1だ。

15カ国から1ヵ国ずつを除いて被曝の影響への変化を検討した。
過剰リスク統計は、BEIR VII リスクモデルより高く、また互換性があることがわかった。ある特定の国のデータにより偏っていない。
喫煙が肺ガンに関係している可能性はあるが、喫煙が引き起こすその他のガンは、被曝量との相関は低く、喫煙の影響は限定的である。

15カ国の51人の放射線科学者によるこの研究は、過去最大のもので、労働者の発ガンリスクが増えていることを指摘している。

・平均的労働者被曝量は年間2mSv。
・大半は年間5ミリシーベルト以下。
・福島の20mSv/年は平均よりも10倍、大半の労働者よりも4倍も高い。

2009年には、ヤコブらがその他の研究も合わせて検討し、長期間の低線量被曝が、より有害であろうと述べている。

このチャートでは、青は原爆生存者で、それよりも赤の原子力施設労働者のほうが、右に寄っており、ガン死のリスクが高いことを示している。
最先端の研究は、高線量より低線量被曝のほうが影響が少ないという仮定に、疑問を呈している。日本の原爆被曝者から得た推定結果よりも、低線量被曝した人のリスクは、大きいか同程度であるからだ。

今までの常識に反して、短期間の相当量の被曝より長期間の低線量被曝のほうが、危険だというのは、重要な発見である。

このグラフはリスクモデルの違いを示している。2つの主なモデルが左。2番目が先ほどのショナル科学アカデミーのもの。
これら2つは、原爆生存者の短期間の被曝を元にしたモデルだが、3つ目は、原子力施設労働者の低線量被曝から導かれたものでよりリスクが高い。

最新の研究は、主な被曝リスクモデルが、低線量被曝による発ガンのリスクを、過小評価していると指摘している。

マクロレベルだけではなく、ミクロレベルでも研究は進んでいる。
低線量被曝が引き起こす遺伝子損傷のデータの信頼性が、上がっている。
染色体転移は、染色体異常としても知られるが、有害化学物質や、放射線によるダメージを受けたDNA分子の修復欠陥による遺伝子の損傷であり、ガンを生じさせると考えられている。

その頻度は、ガンのリスクを増大させると言われている。
被曝による染色体異常が、被曝によるガンを引き起こす基本的な原因である。

中、高線量被曝が、染色体異常を起こすのはよく知られているが、低線量被曝については不明であった。
しかし、低線量でも、このメカニズムが生じれば、低線量でもガンが生じるということになる。
2010年にはバティらが、医療用X線が引き起こす染色体異常を研究し、いくつかの研究のデータを集め、低線量の影響をより正確に捉えた。
10ミリシーベルト未満でも、単位被曝量当たりの染色体異常頻度が、増加することを発見した。

1) 低線量被曝は、染色体異常を引き起こし、
2) 染色体異常は、ガンを生じさせるので、
3) ゆえに低線量被曝は、ガンを引き起こす、ということになる。
生体はそう単純なものではないが、もっともな結論ではある。


国立科学アカデミーは、20ミリシーベルト未満の被曝でも、ガンのリスクは増えると予測している。2006年のレポート以降の研究で、それを支持する証拠が得られた。
最近の研究は、アカデミーのリスク・モデルは、ガンのリスクを過小評価していると指摘している。また、20ミリシーベルト未満の被曝も、遺伝子損傷を引きこすことがわかった。

新旧の研究結果から、日本の年間20ミリシーベルトの被曝許容量は、安全ではないと結論する。




イアン・ゴダード氏に感謝いたします。

これらの報告から、福島の被曝許容量では、500人に1人がガンになるが、実際は、さらに深刻だ。女の子は5倍危険だ。100人に1人はガンになる。
しかも、このデータには、ホット・パーティクルの影響が含まれていないのです。低線量被曝が、直線式よりも、悪い影響を与えることも考慮しておりません。


ありがとうございました。また、ご報告したく存じます。

-END-


2015年放射能クライシス
2015年放射能クライシス
(2011/09/29)
武田 邦彦

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原子力関連、放射線関連の動画に日本語訳、英訳を付けてご紹介させて頂いております。
1/1 GUNDAMの自作動画に東日本大震災の義援金受付先各WEBの紹介を付記してご紹介させて頂いております。
I stay on Earth. I speak Japanese & English.I'm interested in Nuke Power Energy Policy, Donation for East Japan.

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